2016年01月25日

富樫倫太郎「ファイヤーボール」あらすじ。KY刑事が魅力

所轄の窓際部署にやってきたキャリア警察官・小早川冬彦。

マイペースな変人だが心を読み取るスペシャリストだった。


「SRO」シリーズの著者が描く警察小説です。


署内の役立たずを集めた島流し部署、

生活安全課のなんでも相談室・通称0係。

そこに異動してきたキャリアのKY刑事・小早川冬彦。



島流し部署としての変わり者のキャリアというのは

よくある設定ですが、

小早川冬彦のプロファイリングと些細な事件にも

型破りに立ち向かう正義感は面白いです。

プロファイリングということで主人公の小早川冬彦の

人を食った感じが面白いです。


また人の心の動きにも敏感で小さな事件に隠された

重大な事柄にも見事に気がつきます。




そんなつもりはないのだろうけれど、

人の欠点を指摘したり物事を大げさにしたりして、

ワザとしているかと思わせるようで空気が読めない。

その矛盾が面白い。


小さな事件と、放火事件、警察内部の事件が

すべてつながって行くラストはとてと痛快に思えるはずです。


また2016年1月から主人公の小早川冬彦に小泉孝太郎、

ベテラン刑事な松下由樹さんらが出演しドラマ化も始まっています。

生活安全課0係 ファイヤーボール [ 富樫倫太郎 ]




posted by itoksfan at 10:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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